校章


  中央三角形の各頂点が2つに分かれているのは,筑波山の男体・女体を表し,友和を示す。又兼ねてペ ンを表し,学問愛好を示す。三辺にあるつくばね草の実の図案は,古来筑波と関係深く,追い羽根として 用いられ「筑波嶺」とかけ言葉になっている。
  女子用の色彩については,水色は清澄,赤は情熱,黄は光輝を示し,台色の白は,潔白を示している。






校歌

作詞 中 郡 節 二    
作曲 細 谷 一 郎 


1.常陸野に 緑かがよい         
  筑波嶺は 光かぐわし                     
  遠き代の 歌垣の伝えゆかしみ     
  仰ぎゆく 学びの庭よ             
  ああ われら悠久の真理たずねて   
  いざ挙れ 希いはるけく           

2.桜川 流れさやかに      
  筑波嶺は さ百合うるわし         
  ふるさとの 詩人で愛でし山河     
  みはるかす かがやく窓よ         
  ああ われら良き友の未来称えて
   いざ勇め 心ほがらに 

3.東の 湖に応えて
    筑波嶺は いよよあかるし
  雲映ゆる 電波塔たかく望みて
  あゆみゆく 久遠の道よ
  ああ われら学園の街のあけぼの
  いざ歌え 若きあこがれ